石積みの家の給排水

Category : 家造り関係
給排水についてのご質問にお答えします。

現在進行中の家に関しては、基礎部分にパイプを埋め込む方法をとっています。

一方 主屋、別棟に関しては、配管が外に露出する形でやりましたので、
石積みの途中で、必要となる位置に個々にパイプを通すための塩ビ管(通常は紙筒ですが)を
あらかじめ埋め込み、後から水道屋さんに配管してもらいました。

下の写真は、別棟、浴室の給水管になります。
排水管は地中を通ってます。

給水管全体

拡大図がこちら、左がトイレ、右が浴室の配管
ポイントした字が見にくくなっていますが、埋め込んだ塩ビ管が少し見えています。
左下トイレの配管写真、右下方向にある細い塩ビ管は
切りっ放しになっていますが、トイレ床のオーバーフロー用の排水管です。)

給水管拡大

ちなみに、浴室内部の、水洗金具の周りの出来上がりは、こんな感じ。

浴室水洗金具

ということで、給排水工事についても、一般住宅と同じです。

ただ万が一、あとから壁に穴が開けたいとかいう事になると、
石壁はとっ~~ても大変なことになるので注意です。(苦笑)

主(あるじ)曰く、
「他の事は途中で、いっくらでも考えられる時間の余裕が石積みの家にはある。」
時間かかりますから、、やっぱり石積みって・・・(笑)

とはいえ、・・・主(あるじ)、何度か失敗してます。

間違えようがない決まっていたはずの、
台所の給水位置が20センチもずれていた!!!・・・・とか (未だに謎です)

直火焚き風呂釜の掃除口の場所を、勘違いして違うところに開けてしまい
あとから、ハンマードリルで穴を開けるはめに!!!・・・・っていう、超荒業もありました。
(こっちは、主(あるじ)らしいかも、、) ※あとから壁に穴を開ける例。

でも、どうにかするもんで、なるもんです。(笑)

こんな我が家でも、本人達的に十分快適な住宅ができているので、
ほとんど皆さん大丈夫です。心配ありません。

すごいまとめ上げでしたが、給排水のご質問の答えになっていましたでしょうか。


配管のおまけの写真。17年前・・・
懐かしいです。水道管布設工事。

水道布設

水道管布設も素人が勝手にやれないので、水道屋さんにお願いしますが
我が家は良い水道屋さんとお友達だったので、布設だけお願いして、
堀りと埋め戻しは、主(あるじ)がやりました。
おかげで、随分安くすみました。 「水道屋さん、本当にいろいろお世話になりました。」

でも、ここは寒冷地。1mの深さで掘って、距離も相当あったので
(もちろんユンボでですが) かなりの仕事だったようです。

この写真、もう忘れていた景色です。
右上に石積みが、家とはわからないような形で、ちょっとだけ見えます。
遺跡と呼ばれていた頃です、こんな時もあったんですねえ・・・・

経年シリーズに加えたい一枚です。














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Comment

No title

こんにちは。

記事のUPありがとうございます。
こちらも大変参考になりました。

私自身木工、レンガでテラスや物置、パーゴラ、立水栓とかは造ったのでなんとなく解るのですが、
ライフラインをどうするのかが解りませんでした。
解らなくても、何とかなる・・そうですよね。

17年前の写真もありがとうございます。
「家を造り、庭を育てる。」を実行されて今の素敵な環境があるのですね。
私の好きな言葉です。

私は今現在土地を探しています。なかなか予算と希望が合いませんが・・・
土地を見に行くときの田舎道で草木の香りや景色で癒され、空想の家庭を思い浮かべ・・
楽しい時間です。

あとまたまたリクエストになりますが、建具も大変気になります。とても素敵な建具ですね。
木製?になるのでしょうか?。またまたハンドメイドでしょうか?気になります。
こちらもお手数ですがUPしていただけるとうれしいです。
住人Bさんの大ファンとしては心が踊ります。

またお邪魔させていただきます。
ありがとうございました。


ありがとうございました。

そらさん、こんばんは

ご質問の答えの参考になっていて良かったです。

そらさんは、現在土地探し中なんですね。
環境は、何よりも大事だと思います。
自分で造れる環境と、造れない環境があるので、
求めている生活のイメージが、よりしっかりしてくる、
とても楽しくもある悩み所なのではないでしょうか。

きっとピッタリの場所が待ってますよ。

かくいう我が家が出会った土地は『竹薮』でした。

> 土地を見に行くときの田舎道で草木の香りや景色で癒され、空想の家庭を思い浮かべ・・
> 楽しい時間です。

わかります♪わかります♪
私はず~~っと、山の裾野の小薮を見ると、一人でわくわく空想していました。

それでは建具の件は、また後日、UPしますね~。

それから、電気工事のとこのコメントで、
土間工事前の床の高さがせいぜい60センチと書きましたが
主(あるじ)に、「そんなにない、高くても50センチ」と言われてしまいました。
すみません。訂正です。
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プロフィール

<5年かかって造った石積みの家>

Author:住民B
信州移住後、夫がDIYで石の家を造っています。主屋、丸い小屋と続き、現在3作目が進行中。【住民】本業は庭師の主(あるじ)。その妻住民B。雑種の愛犬らくの夫婦と一匹。

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