砂場生活

Category : 家造り関係
住み始めて3ヶ月ぐらいのこの写真、白木も眩しい新築感のある石積みの家です。

白木が眩しいといえば聞こえはいいですが、
何しろ当時の住宅難民にとっては「悲願のマイホーム」。
早い話が待ちきれなくて、内装がどうのこうのなんぞは些細なこと。
未完成なんて普通とばかり、水が出て、火が使えて、電気が来ている、
これでGOサイン、十分生活できる状態ということで
引越しは、なだれのように決行されたものであります。
セルフビルドにはありがちかもしれません。

実際、トイレ、浴室はこのあと1年後の完成だったので、
工事現場用トイレと、近隣温泉巡りで新生活はスタートしていました。

引っ越してすぐに冬だったので、とりあえず、ブリキの時計型薪ストーブを
大急ぎで設置したのは当然でしたが、この土間部分、わかりにくいかとは思いますが、
なんと 砂 です。

      住み始めは砂場

我が家は昔、世界を貧乏旅行していたので、大体の仕様は大丈夫です。(笑)
このころのいろんな不便は、一生続くわけじゃなければ旅人気分でした。

このほぼ一年あまり続いた砂場生活。。。今思い出すと面白い経験でした。
乾燥しやすいため埃が立つのが一番の難点だったので、ジョウロで水をしょっちゅう撒いていました。
想定内は、小さなお子さんにとっての「屋内砂場」・・・・やっぱり砂の山を作って遊んでましたね~。

全体の印象は、「海の家」で生活している感じ。
椅子やテーブルの足が砂にもぐる分、あたりは柔らかく、
多分人には優しかったのではないかと。
砂の上を歩くというのは、海のそばで育った私には懐かしくも嬉しい感触でした。

掃除の水撒きと、すぐ凸凹になる床の地ならしが、遊び感覚だったかもしれません。

「こうでなくてはいけないという常識」が、結局、住人まかせでいいところが、
セルフビルドならではの楽しさだと思った砂場生活でした。



我が家の土間部分は、石を加工する時にでた破片が堆積していましたが
その後土を入れて、レベルを出しています。
       土を入れる作業


ずっと天が抜けていた石積みの家に屋根がかかった時は
急に、真っ暗になったような気がしました。
さらに、大量の土が運び込まれて・・・大丈夫なのかと、実は思った瞬間。。。
しかも下の写真は引越しまであと1ヶ月。。。
       土を入れる作業

この土の上にさらに先ほどの砂、
そして、現在の土間となっている土をもう一層敷いているので
石壁も結局30センチ程、埋まっています。
せっかくの石壁、土で埋めちゃうのはちょっともったいなかったですが。


けっこう住める家になるものです。 土間で寝る先代ワンコ。
現在の土間で寝る先代ワンコ

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<5年かかって造った石積みの家>

Author:住民B
信州移住後、理想の田舎暮らしの風景を求めて始めた「DIYで石の家を作り庭を育てること」それが庭師の夫のライフワークとなりました。3作目の完成を機に石積みの離れで民泊始めました。家族は夫婦2人と愛犬らく。

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